犬は自分の死期がわかる?

こんにちは~

今日はちょっと長くなりますが

実家で飼っていたコーギーとの思い出話を*-*-*-*-*-*-*-*-*




私がまだ結婚していなくて、お姉さんだった頃(当時21歳)

実家でコーギーを飼い始めたのですね。

もう27年も前の話し。歳ばれるね(笑)



その当時、コーギーという犬種は

日本では数がとても少なく

見たことも聞いたこともありませんでした。


雑誌のノンノで「世界の子犬特集」というのが掲載されていましてね

そこに賢そうなコーギーの子犬の横顔が

一面に載っていたのです☆

その姿を見た瞬間!

愛らしいフォルム、賢明な顔立ちに

ひとめぼれしてしまいました(^^♪

hina1179.jpg
(写真は、パピーの頃の雛ちゃん コギコギ大好き

そうそう!まさに、こんな感じ♡

かわいいいぃぃぃぃ~~~


妹が通っていた短大のすぐ近くに小さなペットショップがあって

ななんと!

たまたま、妹がコーギーの子犬を見つけて

それがご縁でコーギーを飼い始めました。



女の子なのに見た瞬間

「ボビー」と思ってしまうほど

耳がダンボで、とってもきれいな顔立ちで男前なボビー


boby1.jpg


骨格が大きく、まさに正統派なコーギーでした☆



当時、私はOLをしておりましたので

早く帰っては、彼女との散歩を楽しんで

それはそれは可愛くて仕方ありませんでした。


boby545.jpg

20歳の頃のおかかとボビー

おにキンが「今と何も変わらへんやんけー」と言う

このころから老けてるとでも言いたいのでしょうか(笑)

ただ、今は横に広がったケドネ!





ボビーは、O次郎とは正反対の性格で

飼い主以外には「うなる!噛む」(笑)

超ワガママお嬢さん☆


お散歩中に「かわいい~~~」と近づいてくれる方々に

「ああああああ!噛みますので触らないで下さい~~~」

とよく声かけしていました(笑)



私もそのうち、おととと結婚をして広島の実家を離れ

関西にやってきました。



実家では、私が嫁に出た寂しさから

コーギーをもう1匹、アンディという女の子を
ブリーダーから購入し、ボビーはお姉ちゃんになりました。

bobyan1.jpg

アンディは、オージと同じような穏やかな性格で

とにかくボビーお姉ちゃんに気を遣って

しっかり立てていましたよbb


bobyan2.jpg


an1.jpg

骨格が小さく、顔も短くて可愛らしいアンディ

対照的な姉妹でした




月日が流れ、娘を(みさっちん)を里帰り出産するために

広島へ帰った時には、ボビーも歳を取って

9歳という年齢になっていました



あわてんぼうのおにキンは、

1か月も早く生まれて未熟児だったため

娘の時には大事を取って早めに広島へ戻り

極力無理をしないように過ごしていました。



臨月を迎えたある日、

いつもなら、実家の母とお散歩へ行くボビーが

この日だけは、わざわざ、私を呼びに来て

玄関の方をしきりに見ています!


玄関に行ってみると

首輪とリードの方を見て、私を見てを繰り返して

まるで「一緒にお散歩へ行こうよ!チャッピー!」

と誘っているようでした。
(実家で私は、チャッピーと呼ばれていました)



母は「まだ生まれたら困るけえ、絶対に行ったらいけんよ!」

と言われましたが

その日だけ、あまりにボビーがしつこいもんだから、

よほど私と一緒に行きたいのだろうと。。。

「今日だけよ!ボビー!

ゆっくり歩いてね!ひっぱったらいけんよ」


と言い聞かせて

ボビーとふたりでお散歩へ出かけました。



母は「心配なのでついて行く!」と言ったのですが

「ボビーはきっと、私とふたりで行きたいんだと思うから大丈夫!」

と振り切って出かけたのでした。



結婚する前は、毎日のように一緒に通った散歩道



9歳と言う年齢から、普段はトボトボとイヤイヤ歩いて

ご近所をチョロチョロしたら、すぐ帰る!というボビーが

この日に限っては、本当に嬉しそうで!


目をキラキラ輝やかせて

私の方を見上げては、それはそれは嬉しそうに

笑顔で「楽しいね、チャッピー」とでも言いたそうなお顔で

無理にひっぱることもなく、私を気遣うように

ゆっくりと歩いて、長い距離をいっしょにお散歩しました




後にも先にも、ボビーがしつこくお散歩に誘ったのは

この日、1回だけ。



その後、すぐに娘が生まれ、関西へ戻りました




その2か月後、

ボビーは天国へ旅立ちました




彼女は、おそらく本能で

自分の死期がわかっていたのではないでしょうか?


「最後に昔みたいに、チャッピーとお散歩がしたかったの」

今にして思えば

そう言ってるように思えてなりません。



もし あのとき、ボビーがお散歩に誘ってくれなかったら

もし あのときお散歩へ行ってなかったら

私は、一生後悔していたことでしょう


もう一度、ボビーとお散歩がしたかった。。。。と



*★*――――*★**★*――――*★**★*


友人の愛犬ララちゃんが天国へ召されました

彼女も自分の死期を悟り、

最後にどうしてもママとお散歩がしたかったようです。

私にはそう思えてならないのです。


ママは連れ出したことを、後悔と言葉に残していますが


ララちゃんの強い想いが、身体を奮起させ

奇跡的に少しの時間だけ、元気になり

お散歩できたのだと思います。


ママの後悔が残らないように

ララちゃんがそうしてくれたのだと思っています


時が経つと、彼女と過ごしたその思い出は

一生の宝物になる

これで良かったのだと 思える日がきっと来る

そう信じています




人と比べると動物の時間は、とても短い

彼らは、一生に約10回の季節を巡り過ごす

たった10回 春・夏・秋・冬。。。



めくるめく季節の中で

私たちは、彼らに

一生分の安らぎと癒しを与えてもらう


そのことに感謝しながら

尊い命を

大切にしていこうと

また心に誓う



ララちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます


永遠のお別れではないよ

ずーと待っててくれるから



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コメント

非公開コメント

ボビーちゃんとのお散歩のお話、、
ありがとうございますm(__)m

そうだったのかぁ。。
そうなのかなぁーと ララともう一回話したい。。

実は ドナも 亡くなる前日にお散歩に行ったのです。。
やはり貧血で、翌日 先生から 歩けるのが不思議なくらいの状態なんですよ。
と 言われ…前日にお散歩に連れて行った事が気になってました。。

ドナもララも嬉しそうな笑顔でした。
ボビーちゃんと一緒です。

お散歩に行けて良かったと思う事が出来ます!
ありがとうございますm(__)m

こんにちは
今 ブログを読んで、涙が溢れました

わんちゃんて
10回位しか季節を迎えられないんですよね
エルの時は、あっという間に時間が過ぎて
別れの時を迎えてしまい後悔することが
いっぱいでした

これからの雛との時間を大切にしていこうと
改めて思える おかかさんのお話
ありがとうございました

改めて願う事

こんばんは
涙もろい私は職場の休憩中に読んで泣いてしまい、
同僚達にごまかすのに苦労しました。

10回くらいしか迎えられない四季を11回12回と少しでも
一緒にいられる時間が長くなる事をいつも願っております。

我が家ではショコラとの残り時間が少なくなってきていると
思う事が増えてきています。
彼が残りの季節を悔いなく過ごす事が出来るように
してやりたいと思っております。

ありがとうございました。

こんにちは
初めてコメントさせて頂きます。
いつも読み逃げばかりしてすんません。

犬は自分の死期がわかる…
私もそう思います。
先代コギ日の丸君は9歳10ヶ月と16日で逝ってしまいましたが
最期の時はいつも以上に甘え、語りかけてきた気がします。
そして亡くなった後もわざわざお別れの挨拶もしてきました。

自分の愛犬と一緒に過ごせる季節は数える程度で、
休日に一緒に出掛けて遊べる日数など少ない…
1日1日を大切にしなければ…1つでも多くの思い出を作らねば…
いつもそんな思いにかられてます。
最期に「楽しかったかい?」と聞けるくらいに笑顔の日々を
過ごせるようにと思っています。

おかかさんは、実家にいる時からコーギーと一緒に生活していたんですね。

お友達のララちゃん。きっと おかかさんの話を読んで、お散歩へ連れて行った後悔ではなく一緒に行けて良かったって思ってくれているのではないでしょうか。

私たちが見る当たり前の景色は、ワンちゃんにとっては10回見れるかもしれない貴重な景色なんですね…。
そう思うと、一緒に四季を感じる事ができるお出かけも楽しまなくてはと思いました。季節だけでなく毎日の生活でも、うちの仔になってよかったって思ってもらえるように、愛情たっぷりの生活を送っていきたいですね。

そしていつか…。動くこともままならなくなった時に、自分から『散歩に行こう』って言ってもらえるように(*˘︶˘*)

毎日、ソフィアとチェルシィとの時間を
後悔のないように
過ごしたいと思っています。

本当はいつも、ごめんね。
と謝っているのですが。

今日も2匹をしゅきしゅき!
ギューっと抱きしめています。

ラスカルママ さま

コメント遅くなってごめんね。

大変だったね、おつかれさまでした。
ドナもララも笑顔だったんなら、間違いなしダヨ。
だって、犬ってね、作り笑いできないよ?
顔に正直に出るからね。

ママの記事を読んで、真っ先にボビーの事を思い出しました。
ララといっしょ!
嬉しそうに見上げて「楽しいね」と確認するように
アイコンタクト取ってくるのよね。本当に愛おしい。

人間も最期が近づいてくると
本人の持っている一番弱い部分から弱っていきます。

ドナもララも甲状腺が弱かったのかもしれないね。
病気というよりも、寿命が近づいてきて、
本人の持つ一番弱い部分から、機能しなくなっていった
が正しいのかもしれないね。

ボビーはガンだったから、最後は見ていられないほど
苦しそうだったそうです。
そのことがあって母はもう二度と犬は飼わないと誓ったようで
アンディが逝ってからは、生き物は飼っていません。

それを思うと、ララちゃんは苦しまず、穏やかにママの腕の中で
逝けたので、本人にしてみたら、もう思い残すことも無く、最後にママに甘えて
安心して旅立ったのでしょう。

ピンピンコロリ

世の中みんなが望む逝き方です。
残された家族にとっては、寂しい逝き方だけど
本人にとって何よりのご褒美ではないでしょうか。
私もその時が来たら、そうありたいです。

雛ママ さま

こんにちはー!

勝手に写真を使わせてもらってごめんなさいね┌○ペコ┌○ペコ┌○ペコ
雛ちゃんのこの写真は、ノンノに載ってたコーギーの子犬にソックリなのよ~

ママは後悔してるって言ってるけど、エルくんはきっと「何言ってんだよ~幸せだったよ!」って怒ってるかもよ(笑)

本当はね、飼い主に可愛がってもらえて、そばに居れるだけで犬って幸せを感じられる生きものなんだと思う。

お出かけすることは確かにとっても大事!
でもそれが、目の前の公園であろうと、遠くの景色の良いところであろうと、犬とっては、どこでもいいんだと思う。
いっしょにお出かけすること自体が嬉しい事で、いっしょに風を感じる事ができるもんね。

飼い主がいっしょで、あたたかい眼差しさえあれば、彼らは幸せなんだと思うよ。

雛ちゃんはまだまだ始まったばかり!
いっぱい楽しんで下さいね~^^

ショコラン父 さま

パパさん!上司が目を真っ赤にしていたら、何事かと部下は目がテンになってしまいますよ!!!(笑) 

そうなんですよね、お別れのつらさを知ってる人は、10歳を過ぎると
いつその時が来るのかと、ビクビクして過ごしているのではないでしょうか。

実家では、このコーギー2匹の前に、スタンダードダックスを飼っていました。彼女とは小学校の時から姉妹のように育ちましたから
13歳で亡くなったとき、この悲しみはどうしたら抜け出せるのか!っていうくらい、悲しくて長い期間落ち込んでいました。

でも時が自然に解決してくれるもんですね。
その時に大切な多くのことを学びました。

ショコラくん、いっぱい長生きしてください!
よく犬もハタチの時代と広告が出ていますが、ダックスさん多いです♪^^

コメントありがとうございました!
とても嬉しかったです。



上杉達也 さま

上杉さん!突然ですが、リンクさせてくださーーい!
いつもこすずママの所から行かせてもらっているので
ぜひぜひ、よろしくお願いします(^^♪

そして、コメントありがとうございます!
読んで下さっているとわかっただけで嬉しいです♪

日の丸くん、お別れに来てくれたの~~!いいないいな~
中々会いたくても会えないですからね~夢の中でも会えたら嬉しいのに。

やはり、わかってますよね。私たちが想像する以上に犬は賢い生きものなので。そして、飼い主の方も、最後の最後まで何かしてあげたい!という気持ちが犬に通じるんだと思います。だから日の丸くんは「甘えちゃうぞー」と
上杉さんに安心を残してくれたんだとそう思います。
バンビちゃんとランボーくんのお話し、とても良いお話しでした。
おばあちゃんが話しかけていた言葉は全部聞いて通じていたんですねー

私もお散歩中に「犬に話しかけているアブナイおばさん」だと思っていましたが、これでいいのだ~と思えました(笑)

上杉さん家はきょうだい犬が多いので、犬にとってはとても嬉しい環境だと思います。やはり兄弟が必要なのは、人間も犬も一緒だと思うのです。

最期に「楽しかったかい?」と聞けるくらいに笑顔の日々
あかん!妄想族の私は、想像しただけで泣けてきました!!!

男の人の優しさって、女とはまた違うので、泣けてきます。

リラママ さま

そうなの、コギ歴長いのよ~
コギの前は、スタンダードダックス(りこ)といって、今はほとんど見なくなったけど、茶色でツンツルテンの毛並みで、コーギーくらいでっかいダックスを飼っていました。
りこちゃんとは小学校の頃から姉妹のように育って
学校から帰ったらおしっこさせるため、毎日お散歩へ連れてっていました。
そう考えると、私は兄と妹がいるのですが、お散歩は私ばっかりでしたネ(笑)

そう10数回の季節。。。やはり雪はとっても喜ぶので、今年も連れてってやりたかったけど、日程が合わずと雪不足でね。。。

でもオージも8歳になったので、日程が合わずではなくて、日程を合わすに変えなければと反省しました。

ついついあと何回雪を楽しめるのか。。。と考えてしまいます。
犬も10歳近くになると、体力が落ちてくるので
今のうちに一緒にお出かけしないとね!

リランくんは、まだ若い!どんどん家族で楽しんでね~~~

VVSC母さま

母さん、こんにちはー!

ソフィアとチェルシィを見ていると、何だかボビーとアンディを見ているようで
とても懐かしく思います(^^♪

性格はソフィアの方が優しいけれど(ボビー凶暴)女王様な所はよく似てる(笑)
そして、お姉ちゃんに気を遣う優しい妹!
顔立ちも、姉は美人 妹はかわい子ちゃん 似てる。。。(o^∀^o)

何を謝ることがあるの?ソフィのお留守番?
ソフィはきっとこう思ってるよ。
「やった!ゆっくり昼寝できるわ~」(笑)

母さんのことだから毎日、しゅきしゅき♡ムギュムギュ♡
ブチュブチュ攻撃してるんでしょ~~~♡
バレてますよ~~(笑)

母さんは、日本のターシャだと思っていますからね!わたし!(o^∀^o)ノ
(ちょっと体育会系のターシャ(o^∀^o)b)